大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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小さな恋のメロディ

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それほど映画ファンというわけでもないので、いつもはヴィデオやDVDのレンタルでこと足れりとしている。そんな僕が3度も映画館に足を運んで観たというのが、この「小さな恋のメロディ」だ。大の大人がこんなことを言うのは照れくさいけど、白状すれば僕の一番好きな映画なのである。

有名な映画だから、内容については特に触れなくても、みんなよく知っていると思う。「初恋」をテーマにした青春映画の傑作とだけ言っておこう。そして、その映画の魅力を支えているのが、出演する子供たちのキャラクター。特にメロディ役のトレイシー・ハイドの愛らしさは特筆に価する。
誰にでもある、初恋に胸をときめかせた頃。この映画はそんな万人に共通する少年(少女)時代への郷愁や憧憬を、絶妙なタッチで描き出している。そんな点が時代を超えて受け容れられている要因ではないだろうか。

映画のBGMは、一部を除き、ほとんどビージーズの楽曲で占められている(インストを含む) 僕はビージーズファンじゃないけど、この映画に関して言えば、これほど適した楽曲を提供できるグループは、他に無いんじゃないかと思う。

タイトル曲の「メロディ・フェア」はいざ知らず、他の曲は以前に発表されていて、既におなじみの曲ばかりだ。しかし、この映画を通して聴くことにより、また新たな魅力を感じることができる。朝もやの街を俯瞰するオープニングで流れる「イン・ザ・モーニング」。メロディが水飲み場で金魚と遊ぶシーンの「メロディ・フェア」。その他にも「若葉の頃」や、感動的なエンディングで流れる「ティーチ・ユア・チルドレン」(この曲はビージーズではなくCSN&Y)など、まさに「珠玉」と形容するに相応しい。

しかし「一緒にいたいだけなのに、どうしていけないの?」と、真摯な表情で問いかける少女の瞳に、納得の行く返答ができる大人っているんだろうかな。
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by oldblues | 2004-11-16 22:51 | Various