大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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熱狂のステージ~ライブ・アット・リーズ~

b0008880_22162350.jpg初めて買ったロックアルバムが、ザ・フーの「ライブ・アット・リーズ」だ。ツェッペリンやパープルじゃ無いところが渋いでしょ?(笑)

もちろん当時はフーに関する知識など無く、日本では不当なほど知名度が低いけど、本国イギリスではストーンズやビートルズと並び称される程のバンドだということも、このレコードがロック史に残る伝説のライブ・アルバムだという事も知らなかった。

それなのに何故このアルバムを選んだかというと、第1には③のサマー・タイム・ブルースを知っていた事。この曲は当時かなり流行って、深夜放送などで聞いた事が有ったのだ。第2はジャケット帯の「熱狂のステージ」という惹句のせいだ。

ティーン・エイジャーだった僕は、ロックというのはとにかく激しい音楽で、ヴォーカルは絶叫し、ギターはうなり、ドラムはドカドカ、ベースはブンブン、聞いてる大人たちは耳を押えて逃げ出す・・・そういうものじゃなきゃ本物では無いと思っていた。だから「熱狂のステージ」ならば、必ずや自分の希望を叶えてくれるようなサウンドに違いない・・・そう思ったわけである。

で、この選択は当たりだった。ピートのノイジーなギター。ロジャーの吼えるヴォーカル。暴れまわるキースのドラム、唸るジョンのベース。彼らは本物のロック・バンドであり、僕の前に本物の「熱狂のステージ」を展開してくれた。ロックという音楽を聴き始めの頃にこのアルバムに巡り合った事は、僕にとって非常に幸運だったと言えるだろう。

オリジナルのアナログ盤は6曲しか入ってなかったけど、25周年盤で大幅に曲数が増え、その後またデラックス・エディションで2枚組みにまで拡大した。こちらの方はまだ聴いた事がないのだけれど、是非聴いてみたい1枚(2枚?)である。
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by oldblues | 2005-01-23 22:18 | Old Rock