大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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ドリームチーム

アテネオリンピックと共に寝不足の日々も終わり、さしもの猛威を揮った夏もそのステージを降りようとしている。
今回のオリンピックではわが国の活躍もめざましいものがあって、メダルラッシュが連日新聞紙上を賑わしていたのも記憶に新しい。そんな中で野球の代表チームにおいては、ペナントレース中にもかかわらず、オールプロの選手で固めるというドリーム・チームを結成して臨んだ。
しかし、悲願の金メダルを是非とも手に入れようという意気込みも空しく、惜しくもオーストラリアに敗れ去り、日本は銅メダルを取得するにとどまった。

そして、ここにもう一つ、オールプロの集団で代表チームを結成し、金メダルを予想されつつも果たし得なかったチームが存在する。それはアメリカのバスケットボール代表チームだ。

ご存知のようにバスケットは米国のお家芸であり、過去のオリンピックでは圧倒的な強さを発揮して来た。特にバルセロナ五輪の際に結成された、全員がNBAのスーパースターからなる元祖ドリーム・チームは、プロとして、その力量の差を世界中に見せつけたものだ。
その後のオリンピックに出場した第2第3のドリーム・チームも、初代ほどではないにしろ楽々と勝利を納め、金メダルを手中にしてきた。
それがなぜ、今回、銅メダルという史上最悪の結果に終わったのだろうか。

理由はいろいろ取り沙汰されている。曰く、NBAでも最高レベルの選手だけが参加したわけではない。曰く、チーム・プレイを練習する時間が絶対的に不足していた。曰く、オリンピックをなめている。曰く、他国のレベルが飛躍的に上がった…Etc.

だけどまあ、そんなことはどうでもいい。結果は結果として受け止めなければならないし、アメリカの選手達が手抜きプレイをしていたわけでもない。
ただ、このこと(優勝できなかったこと)によって、世界中の人たちのNBAに対する評価が急落するであろう事は間違いないだろう

そして日本でもNBAの試合をテレビ放映する機会がますます減っていくだろう。ただでさえメジャーリーグの試合放映のあおりを食らって、数少ないテレビ放映が、深夜のとんでもない時間帯になっているというのに…
マジックが、ジョーダンが、バークリーが、ユーイングが、バードが、ドレクスラーが、ロビンソン…が見せつけてきた真の意味でのドリーム・チームの権威が、砂上の楼閣の如く崩れていく。

NBAファンの僕としてはそれが困るのだ。日本でもっとNBAの試合が見たいではないか。スピード感あふれるショー・タイムを、もっともっと皆に知って欲しいではないか。バルセロナ五輪後、せっかくバスケットが日本でもメジャーになってきたのに。せっかく「スラムダンク」という名作コミックも生まれたのに。

アメリカよ。NBAよ。僕達にもっと夢を見させてくれ。君達は常に圧倒的な強さでもって金メダルを取る事が運命付けられている。
これは非難や批判をしているのではない。お願いをしているのだ。なんとか次のオリンピックでは、いつものように素晴らしいプレイを見せてくれ。全ての試合をダブルスコアで勝利してくれ。お、お願いします。
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by oldblues | 2004-09-04 23:48 | 音楽以外の話