大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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ブラック・ナイト

b0008880_21522811.jpg70年代を代表する超有名ハード・ロック・バンドがディープ・パープルだ。
今さら僕がここで採り上げるまでもなく、当時のロック・ファンのほとんどは、パープルかツェッペリンのどちらか(もしくは両方)をアイドルにしていたと言っても過言ではない。僕個人に関しても、今となってはツェッペリンの方が好きだが、当時は圧倒的にディープ・パープルの方が好きだった。

ディープ・パープルは歴史の有るバンドで、メンバー・チェンジも多々あり、解散したり再結成したりと紆余曲折を経てきている。そんな中で僕が、そして同世代の多くの人が、自分の好きなバンドとしてディープ・パープルの名前を挙げる時、それは第2期ディープ・パープルを指している事が多いに違いない。

第2期ディープ・パープルのメンバーは、リッチー・ブラックモア(ギター)イアン・ギラン(ヴォーカル)ロジャー・グローヴァー(ベース)ジョン・ロード(キーボード)イアン・ペイス(ドラムス)の5人で、まさに黄金時代を築いた。名盤と言われる作品も多く、「イン・ロック」「ファイア・ボール」「マシーン・ヘッド」「ライブ・イン・ジャパン」など枚挙に暇がないほどだ。

そして表題にした「ブラック・ナイト」は、後年ベスト・アルバムなどには収録されたが、この時点ではシングルしか発売されていない。僕は友人宅でこの曲のシングル盤を発見し、ジャケットのデザインが「イン・ロック」と同じなので同アルバムからのシングル・カットだと思っていた。
ところが聴いてみたらアルバムには入ってないし、リフが印象的なカッコいい曲だしということで、早速自分でも購入したという記憶がある。
そういう思い出もあって、ディープ・パープルの数ある名曲のうち、最も印象に残っているのがこの曲なのである。

パープルで特筆すべきは、やはりリッチーのギターだろう。イアン・ギランの歌もいいし、いささか頑張りすぎるジョン・ロードのキーボード(笑)も、彼らのサウンドを構成する上では重要なファクターであるが、パープル・ファンはみんなリッチーのギターが好きなのではないだろうか?

ブルースの影響を色濃く受けながらも、一方でクラシックの要素をとり入れた独特の演奏は、他のギタリスト達とは一線を画すキラリと光る個性を持ち、それでいてキャッチーでわかりやすいフレーズを次々と産みだした。当時のギター少年達が熱狂したのも当然だと頷ける所だ。

実は僕は「ライブ・イン・ジャパン」の時に武道館にいたんだけど、これは最高のステージだった。イアン・ギランはパーカッションを蹴り倒し、リッチーはギターを破壊するパフォーマンスを見せてくれた。
周りのみんなが興奮していた。立ち上がり腕をつき上げ上着をグルグル降り回して熱狂した。

あれからもう何年経ったのか・・・?
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by oldblues | 2005-02-13 21:54 | Old Rock