大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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東京の野蛮

b0008880_0155845.jpg戸川純について書いてみようと思ったのは、先日スカパーで「大天使のように」のヴィデオ・クリップを観たからだ。あれっていい曲だもんね。
でも僕はゲルニカをあんまり聴いてなくて、戸川純がソロでやってた頃の曲しか知らない。それで今回とりあげた「東京の野蛮」というのは、戸川純ソロ時代のベスト盤なのだ。

カルト・アイドルの名を欲しいままにし、一世を風靡した彼女には熱心な信奉者も多い。それほど熱心なファンとは言えない僕には、彼女について語る資格など無いのかも知れない(ならこんな文章書くなよという突っ込みもあるでしょうが、とりあえず無視^^;) 
でも、僕はやっぱり戸川純が好きなのだ。そのエキセントリックな言動や、年齢不詳で幼女のように可憐でありながら充分にコケティッシュであるという、不思議な魅力を持ったルックスも全て包含して。

戸川純を語る上でひとつのキー・ワードになるのが、この「不思議さ」であるかもしれない。天然かパフォーマンスかわからないけど、一般的な基準からかなりずれた、彼女の存在そのものが「不思議」であるからだ。

擬似クラシック、擬似レトロな歌詞や曲も不思議なら、その可憐な容貌から受けるイメージを裏切ってヒステリックにシャウトする様も不思議。まさにパンク。まさにカルト。最近の人でいえば椎名林檎とちょっと似ているなと思う。

さてこのアルバムだが、ベスト盤の名に恥じず粒の揃った名曲ぞろいである。
僕の好きなのは①さよならをおしえて②.海やから③母子受精④諦念プシガンガ⑤蛹化の女⑨眼球綺譚だが、その他にも⑦遅咲きガール⑩玉姫様などのヒット曲も収録されており、カルトでありながらポップな魅力が伝わる。また⑥パンク蛹化の女や⑪レーダーマンでの絶叫は、いつ聞いても背筋をゾクゾクさせられる。

最近ではとんと表舞台へ登場しなくなった彼女だが、きっとどこか熱心なファンの前で活動してるんだろうな。僕も久しぶりに彼女のCD買って聞いてみよう。
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by oldblues | 2005-02-18 00:16 | J-POP