大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

初恋

初恋をテーマにした歌は多い。「初恋の人に似ている」「初恋のメロディ」などはもちろん、そのものずばり「初恋」というタイトルを持った曲もたくさんある。
ある年齢に達した人ならば誰でも「初恋」という言葉を聞くとともに、何かしら甘酸っぱい感情がこみあげてくるのではないだろうか。そういう意味でも歌のモチーフになりやすいのかもしれない。

その昔(と言っても80年代)郷ひろみが、バーティ・ヒギンズの名曲「哀愁のカサブランカ」をカバーし、これが大ヒットした。僕はどうしてもこの曲が覚えたくて、郷ひろみの大ファンだという女性の友人に頼み、この曲が入っているレコードを借りたことがあるのだ。

当時の彼はいわゆるアイドル路線から大人の歌手への脱却を図っており、どうやらその過渡期にあったらしい。だが、特別に郷ひろみのファンではなかった僕は、そんなことは知らなかった。だから目的は当然「哀愁のカサブランカ」だけであり、アルバムに収録されている他の曲に、は全く興味を持っていなかった。

それなのにアルバムを全部聴いてみようと考えたのは、せっかく大切なレコードを貸してくれた女友達に対して、聴かないとなにか申し訳ないような気持ちになったからなのだろう。そして、その中の1曲である「ロマンス」が、ツボにはまってしまったのだ。

「ロマンス」のメロディは、「禁じられた遊び」で有名なあのメロディをそのまま使っている。もちろんアレンジが違うから全然違った感じの曲に聴こえる。しかし、ちょっと聴けば直ぐにそれとわかるし、耳慣れた旋律がこの曲の持つ哀切な内容とぴったり合う事に気づかされる。



金色のひまわりが 青い海を見下ろす
遥かな丘に今も眠る 君と僕の初恋

ミルク色の身体を 駆け抜ける風になった日
大人になっても離さないと 繰り返し誓ったね



記憶が定かでは無いが、この曲も海外の歌手のカバーではなかったろうか。
それにしても僕やあなたの初恋は、いったいどんなだっただろう?

今となっては忘却の彼方にあるけれど。
[PR]
by oldblues | 2005-08-21 01:44 | Various