大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ケレン・アンと出会って

b0008880_21155484.jpgケレン・アンの存在を知ったのは実に昨日の事だ。ネットでいろいろやっていて、ストリーミングで彼女の楽曲を聴いた。そして、一度聴いただけで彼女の声にホレてしまったのだ。

人間の声がひとつの、それも最高の楽器とするならば、声質というのはとても重要なファクターだ。「ウィスパー・ヴォイス」と形容される彼女の声は、時にセクシーで清楚で、儚げであるかと思うととてつもない存在感があり、爽やかで楽しく、そして哀しい。

なんかわけのわからん説明になってしまったが、一度実際に聴けば誰もが納得してくれるだろう。彼女の公式サイトで、ヴィデオや音楽を視聴できるので、興味のある方も無い方も是非一度訪問してみてください。

. : K e r e n A n n : .

彼女はイスラエル出身のフランス人。2000年にデビューして既にたくさんの作品を発表している。僕が知らなかったというだけで、そちら方面の音楽ファンの間ではかなり有名な存在らしいのだ。ああ、どうして今まで彼女の歌を聴く機会に恵まれなかったのだろう。「後悔先に立たず」である。というか、遅れながらもこうして巡り会えたのだから良かったとするべきか。

そんな彼女の新譜「Nolita」をどうしても手に入れたくなり、本日久しぶりにCDショップへ出かけた。この店は輸入盤や中古なども扱っていて、わりとマニアックな品揃えをしている。ここなら「Nolita」が有るかと思って行ったわけだが、残念ながら彼女の作品は全く置いていなかった。もうこうなったらネットで購入するしかない。



b0008880_2117979.jpgケレン・アンは手に入らなかったものの、せっかくここまで来たのだからと他のCDを物色した。そしたらちょうどワゴン・セールをやっていて、中古や新品中古のCDが売価から15%オフだという。「これしかない!」と思い、1時間くらいかけてワゴンの商品を全部チェックした結果、2枚のCDを手に入れた。

1枚はトラフィック「Far from home」だ。これは90年代に再結成された時の作品で、トラフィックのアルバムというよりも、スティーヴ・ウィンウッドのソロ・アルバム的な色彩が濃い。しかしジム・キャパルディは参加しているし、スティーヴのソウルフルな歌声も健在で、内容はなかなか良いのではないだろうか。トラフィックのファンからどのような評価をされているのかわからないが、楽曲にも魅力が有るし、僕は好きな作品である。


b0008880_21174556.jpgそして2枚目はスゥイング・アウト・シスターの「Kaleidoscope World」。例によって、おしゃれでハイ・センスで、耳に心地よい作品がずらっと並んでいる。聴いた事は有ったが、今までアルバムは持っていなかった。これまたお得な買い物ができたと喜んでいる。しかもこちらは新品中古で425円(税抜き)ですからね。

というわけで、昨日からいろいろ素晴らしい音楽との出会いが有り、おかげでかなり満足かつ充実した休日となった。退屈な日常の中にも、時としてこういう幸運が潜んでいる。その幸運はとてもささやかなものかもしれないけれど、僕にとってはとても大切で、とても嬉しいものだった。


余談だけれどこのブログを始めて1年ちょっとが経過し、今日のこの記事がちょうど100本目となりました。そんなに長く続けるつもりもなく、気軽な気持ちで始めたんだけど、稚拙な文章を読んでくれたり、時にはコメントやTBして下さったみなさんのおかげだと感謝しています。

そして、この100本目の記事をケレン・アンとの出会いに捧げます。
[PR]
by oldblues | 2005-09-11 21:21 | Various