大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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True Colors

b0008880_0545764.jpg同じ頃にデビューしたマドンナよりも、僕はシンディ・ローパーの方が好きだった。ルックスの面では多少負けているかもしれないが、シンディの方がより強くロック・スピリッツを感じさせてくれたからだ。

そんな彼女のセカンド・アルバム「True Colors」は、デビュー・アルバムに比べて地味な印象がある。だが、この作品もまた1枚目に負けず劣らず良い曲が収録されているのだ。
1) Change Of Heartや、ご存知6)What's Going On、7)Iko Ikoなどがお気に入りだが、アルバム中の白眉は、やはりシングル・ヒットした「True Colors」だろう。

シンディ・ローパーと言えば、最近でこそ「落ち着いた大人の女性」という雰囲気だが、当時はその奇抜なファッションや派手なパフォーマンスから、陽気でぶっ飛んだロック・シンガーというイメージが強くあった。しかしそういう陽気なシンディも、「True Colors」を歌う内省的なシンディも、どちらも本当の彼女なのだ。

人間を単純に一元的なイメージだけで決めつける事は出来ない。人は、言うなれば複雑な多面体のようなものであり、ひとつひとつの面は独自の色を持ちながら刻々と変化して行く。そしてそのどれもが「True Colors」だと言えるのではないだろうか。

この曲を聴いてそんな事を考えた。
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by oldblues | 2005-11-20 00:54 | Rock