大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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No Fun Aloud

b0008880_2114068.jpgグレン・フライのソロ・アルバム「No Fun Aloud」「The Allnighter」「Soul Searchin'」の3枚はよく聴いた。それもアルバムをターン・テーブルに乗せて「さあ今からグレン・フライを聴くぞ」というのではなく、カセットにダビングしたものをドライブ中にという聴き方だったので、どの曲がどのアルバムに入っていたかがよくわからない。そんないい加減な聴き方だったけど、どれも僕の愛聴盤だったし、どのアルバムも好きだった。

イーグルスの大ファンだったので、解散後もそれぞれのメンバーのソロ・アルバムを一応はチェックしていた。グレン・フライの「No Fun Aloud」が出た時も、心の中ではイーグルスをイメージしていたので、最初聴いた時は「ちょっと違うぞ」という感じがした。だがそれはイーグルス・ファンとしての僕の勝手な思い入れに過ぎない。イーグルスのストイックなサウンドに、ある種の閉塞感を感じていた僕は、グレン・フライの作り出す、ソウル・ミュージックを下敷きとした明るくて楽しいサウンドに直ぐに惹かれた。

グレン・フライの音楽には独特の軽味がある。そしてそれは決して音楽性の低さを表すものでは無い。初期のイーグルが持っていた大らかな部分を、グレン・フライこそが正しく継承しているのだと思う。

この作品の中のお気に入りは、先ずシングル・ヒットした①I Found Somebodyだ。その他にも②The One You Love、美しいバラードの⑦That Girl、かつてのイーグルスを髣髴とさせるサウンドの⑨She Can't Let Goなど、良い曲がたくさん収録されている。ジョニー・テイラーの⑤I've Been Born Againなんかも、彼のソウル好きが表れているようで良いなあ。
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by oldblues | 2005-12-04 21:17 | Old Rock