大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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Ghost of a dog

b0008880_0505275.jpgエディ・ブリケル&ザ・ニュー・ボヘミアンズを初めて聴いたのは「Shooting Rubberbands At The Stars」をレンタルショップで借りたのがきっかけだった。それまで彼女の存在は知らなかったけれど、ジャケットに描かれたイラストが印象的だったし、なんといってもアルバムタイトルが粋じゃないですか。
そんなわけで、初めは「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」だったわけだ。つまりそれほどイラストのインパクトが強くて。

僕は、「センスの良いジャケットを持ったCDは音楽の内容も良い」という論の信奉者だ。たまには外れもあるけど、おおむねそういう傾向があるのではないだろうか。で、家に持ち帰り早速聴いてみると、自分の選球眼は間違っていなかったと、何となく誇らしげな気持ちになった。「これ、なかなかいいじゃん」というわけだ。

エディ・ブリケル&ザ・ニュー・ボヘミアンズは、ヴォーカルに紅一点のエディをフィーチャーしたバンドだ。そのサウンドは仄かに土の香りがするシンプルでストレートなロック。「フォーク・ロック」よりも少しロック寄りのような気がする。
けれんの無い演奏に乗って気持ちよく歌うエディのヴォーカルは、個性的でありながら嫌味が無く、とても素直に心に入り込んでくる。

そしてタイトルの「Ghost of a dog」そんな彼女たちの2ndアルバムだ。商業的な成功を収めた1に対し、こちらの方はあまりパッとしなかったようだ。しかし内容はというと、僕は1stに負けず劣ら素晴らしいと思う。ジャケットだってカッコいい。「田舎の家。犬小屋のそばではためく洗濯物」というシチュエーションの写真が使われ、僕の感覚からするとかなりセンスが良いと思われるのだ。

実はこのアルバム、中古品のワゴンセールで本日手に入れたばかり。何と360円という破格の値段で売られていたのである。いくら中古とはいえニュー・ボヘミアンズをなめてるんじゃないかと感じたくらいだ。(笑)

そして今、そのアルバムを聴きながらこのレビューを書いている。地味かもしれないが味のある作品。きっと何度聴いても飽きが来ないんじゃないかな。
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by oldblues | 2006-03-17 00:54 | Rock