大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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ブラック・マジック・ウーマン



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初めて買ったロックのレコードというのがこれなのだ。どうしてサンタナなのかという、とりたてての理由など無い。多分その頃この曲が流行っていて、深夜放送のラジオなんかで聞いた記憶があったからだろう。

それまではロックという音楽ジャンルを意識した事が無かった。「ロックン・ロール」という音楽はあっても、「ロック」という範疇の音楽が具体的にどういうものなのか、あまりわかっていなかったような気もする。でも、ちょっと前にはウッドスットックのコンサートなんかもあったりして、僕のような田舎の高校生にも、「今、ロックという音楽が面白そうだ」というような情報が伝わってくるほどには一般的になっていたんだろう。

サンタナは「ラテン・ロック」などと呼ばれていたりして、いわゆる8ビートのロックとは、少しノリが違う。考えてみればロック・ミュージックの王道とは違う路線のレコードを、なぜか最初に買ってしまったということだ。
しかし、結果としてこのチョイスは正解だったかもしれない。だってこの曲はキャッチーなメロディも泣きのギターも有って、かなりの名曲だからだ。

当時、町の小さなレコード店には、ロックのレコードなんてあまり在庫していなくて、偶然手にしたシングル盤のジャケットには、なんだかわけのわからない曼荼羅のようなイラストが印刷されていた。そしてそれが、いかにも「ロック」というわけのわからない音楽の持つ胡散臭さを表現しているようで、すごくステキだと思ったのだ。

ブラック・マジック・ウーマン…「哀愁のヨーロッパ」より、ずっとカッコいいぞ!
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by oldblues | 2004-10-06 23:15 | Old Rock