大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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Live Rust

b0008880_22274994.jpgニール・ヤングは好きなアーティストの一人なので、彼の作品は比較的よく聴いている。アコギを抱えて昔ながらのスタイルでやったり、バンドを従えてギンギンの爆裂ロックをやったりと、その表現方法は様々だが、どんな音楽をやっても、彼ならではの筋が1本通っていると感じられる。そればかりか、長いキャリアの中で彼がやり続けてきたことの本質は、デビュー当時から現在に至るまで、実は何も変わっていないとすら思えるのだ。

写真の「ライブ・ラスト」は、ニール・ヤングがクレイジー・ホースと共に残した70年代後半のライブ・アルバムだ。これを購入した当時はアナログの2枚組みで、1枚目(CDでは前半)がアコースティック、2枚目(後半)がバンドでの演奏が中心という構成になっている。

以前ここにも書いたと思うが、僕は必ずしも「ロックの真髄=ライブ」という考え方はしていない。それは、熱意だけが先走り演奏が冗漫というような、つまらないライブ・アルバムもたくさんあるからだ。

しかしこの「ライブ・ラスト」は違う。選曲もいいし、どれをとっても素晴らしい出来栄えの演奏ばかりだ。こういう作品を聴いていると、先の「ロック=ライブ」という図式は、やはり正しいのではないだろうかと思えてくる。

4)アフター・ザ・ゴールドラッシュの美しい歌声はどうだろう。9)ロッタ・ラブを聴いていると、いつでも胸が熱くなる。11)パウダー・フィンガー12)コルテス・ザ・キラー13)シナモン・ガール・・・語りだせば全ての楽曲をほめたたえたくなってくる。

安易に「名盤」という言葉を使いたくはないけれど、これを名盤と呼ばなければ何をもって名盤とするか、そんな事さえ言いたくなってくる作品である。
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by oldblues | 2006-05-07 22:26 | Old Rock