大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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ガソリン・アレイ

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何もかもがうまくいかなくてさ 毎日毎日が
これじゃおいらが生きてることさえ
無駄な気がしてきた


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帰ろう おいらが生まれた
あのガソリン・アレイへ
帰ろう 細い路地の
あのガソリンアレイへ


誰にでもやりきれない夜がある。自らの愚かさを呪いつつ、出来たら自分で穴を掘って、その中に飛び込んでしまいたいような時がある。そんな時僕らは自分の気持ちをごまかしたり、自分よりももっと不幸な境遇の人を見て、ヤツよりはマシだと自分を慰める。

でもそれができる人はまだいい。真面目で責任感の強い人ほど、逃げる事が出来ずに自分を責め続け、挙句の果てには精神に変調をきたしたり、極端な場合は自ら死を選んでしまう場合すらあるのだ。
そう考えれば、逃避する事はあながち悪い事では無い。もっとも直ぐに逃げてばかりいたら、それはそれで問題あるけれど。

だから「夢やぶれて故郷へ帰る」なんていうのも、多いにアリなのだ。逃げちゃいけない、負けちゃいけないと頑張るのは立派なことだけど、やっぱり人間「限界」というものがあるからね。

冒頭の詩は、ロッド・スチュワートの「ガソリン・アレイ」を浅川マキが訳して歌ったもの。後年、真島昌利もほとんどこの訳詩のままでカバーしている。
ロッドのバージョンもいいけど浅川マキはもっと好き。彼女は一時ロッドに惚れてたらしく、他に「オールド・レインコート」もカバーしている。で、これがまたいいのだ。

しかし帰るべき故郷のある人はうらやましいな(苦笑)
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by oldblues | 2004-10-09 21:30 | 70's Rock&Folk(J)