大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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E.C. Was Here

b0008880_224790.jpgエリック・クラプトンはもちろん嫌いではない。かといって大好きなギタリストというわけでもない。妙な言い方かもしれないが、僕は自分で彼の「普通のファン」と任じている。他にもっと好きなギタリストはいるし、いまだにブラインドフェイスやデレク&ザ・ドミノス時代の彼が一番良かったと考えている。
とはいえ、やはり彼が気になる存在であることに違いはない。新作が出れば必ずチェックしてしまう。まあその程度のファンということである。

ところで、このライブ・アルバムはかなり好きな作品だ。その前に出た「461 Ocean Boulevard」や「There's One in Every Crowd」といったアルバムは、どうも僕の期待するクラプトンとは違う感じだった。レゲエやレイドバックも悪くないかもしれないが、やはりもっとギターを聴かせてもらいたい。普通のファンである僕としては、どうしてもそんな月並みな期待を抱いてしまうのだ。

1. Have You Ever Loved a Woman
2. Presence of the Lord
3. Driftin' Blues
4. Can't Find My Way Home
5. Rambling on My Mind
6. Further on up the Road

1曲目の「Have You Ever Loved a Woman」を聴いてジーンと来た。久しぶりにブルースを弾きまくる彼がいる。タイトルだって「E.C. Was Here」なんだから嬉しくなるではないか。これだよ、俺が待っていたのは――と、けっこう感慨に耽りながら聴いたものだ。
2曲目「Presence of the Lord」も好きな曲だ。ここではイヴォンヌ・エリマンとのデュエットが素晴らしい。余裕のある演奏ながら心地良い緊張感が感じられる。

もしかしたら「E.C. Was Here」は、一般的にはエリック・クラプトンの代表作ではないのかもしれない。でも僕にとってはやはり忘れられない作品だ。忘れた頃に時々取り出して聴き返したくなる。そんなアルバムなのである。
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by oldblues | 2007-05-13 22:07 | Old Rock