大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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さざなみCD

b0008880_22104857.jpgスピッツ12枚目のオリジナル・アルバムということで、オリコンのアルバムチャートでも1位になったらしい。しかし敢えて言わせてもらうならば、このアルバムの中にはスピッツを代表するような名曲は無いと考えている。

誤解のないように書いておくが、これは決して価値を貶めようとしているのではない。むしろその逆で、スピッツの魅力が凝縮されたような曲ばかりが収録されている、非常に質の高いアルバムに仕上がっていると思っているのだ。

1. 僕のギター
2. 桃
3. 群青
4. Na・de・Na・de ボーイ
5. ルキンフォー
6. 不思議
7. 点と点
8. P
9. 魔法のコトバ
10. トビウオ
11. ネズミの進化
12. 漣
13. 砂漠の花

一番のお気に入りは「8」。「抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れわたる」という歌詞は、まさに草野正宗の真価が発揮されたもので、この美しいフレーズを聴くたびに胸が締め付けられるような気持ちになる。
その次に好きなのが「1」「5」「7」「10」あたりだろうか。特に「7」は『三日月ロック』の中の「夜を駆ける」を彷彿とさせ、こういう世界観が好きな僕にとってはたまらない魅力を感じさせる作品になっている。

名曲は無いけれど全てが佳曲。このアルバムはリリースされた時点から、隠れた名盤という評価を運命付けられているのかもしれない。そういう意味では『フェイクファー』に似ていると思うのだが・・・
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by oldblues | 2008-03-23 22:12 | J-POP