大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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b0008880_23583865.jpg2003年にリリースされた、スティーヴ・ウィンウッドのソロ8作目である。既にお気づきのように、アルバムジャケットがそれまでの彼の作品のイメージとはいささか違う。このデザインから連想されるように、内容もラテン音楽やワールド・ミュージックなどを採り入れたサウンドになっている。しかし、ファンキーなリズムや、ソウルフルで洗練されたヴォーカルは健在で、これは紛れもなくスティーヴ・ウィンウッドの音楽なのだ。

正直言うと僕はそれほど彼の熱心なファンというわけではない。なので、このアルバムが、彼の長いキャリアの中でどんな位置付けとなるのかはわからないが、かなりイイ線いっているのは確かだと思う。

特徴的なのはハモンドオルガン。もちろんスティーブ自身が弾いているのだが、これがすごくカッコいい。あまり出しゃばることなくバックの演奏と渾然一体となり、バンドとしてのまとまりがとても感じられる。なんというか、空に向かって駆け上がっていくような開放感がある。

1. Different Light
2. Cigano (For The Gypsies)
3. Final Hour
4. Why Can’t We Live Together?
5. Domingo Morning
6. Now That You’re Alive
7. Bully
8. Phoenix Rising
9. Horizon
10. Walking On
11. Silvia (Who Is She?)

楽曲はどれもカッコよくて演奏時間の長さが苦にならない。僕のお気に入りは1.2.8などだが、特にどれか1曲と言われれば「11. Silvia (Who Is She?)」を選ぶ。この曲は11分以上もある大作で、静かなギターのイントロから始まり徐々に盛り上がっていく。中盤のギターとオルガンのソロはかなり力がこもっており、なかなかの聴き物だ。アルバム中の白眉と言っても良いのではないだろうか
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by oldblues | 2008-04-13 00:02 | Rock