大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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テキーラ・サンライズ

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イーグルスといえば楽天だが、われわれにとっては「ホテル・カリフォルニア」である。確かにこの曲は10年にひとつという名曲だし、これをきっかけにイーグルスが大ブレイクしたのも事実だ。いや、その前から既に人気グループだったけど、超が付くスーパー・メジャーになったという意味で・・・

しかし「ホテル・カリフォルニア」は名曲だが、同タイトルのアルバムが名盤かというと、僕はそうでもないという気がする。なぜかというと、「ホテル・カリフォルニア」だけが傑出していて、トータル的にバランスが取れていないという気がするからだ。アルバムとして優れているのは、これではなくてもっと別の作品ではないかと思っているのは僕だけじゃないだろう(お前だけだよ!)

ならば、「おまえが推薦する彼らのベスト・アルバムは何か?」と尋ねられたら、僕はノータイムで「ならず者」だと答える。
彼らの2枚目となるこの作品は、どちらかというと地味目であるが、とてもいい曲ばかりが収録されている。曲によるバラつきがないし、全体のイメージも統一されている。渋いけど名盤・・・そんな感じがする

タイトル曲になっている「デスペラード」もいいし「ドゥーリン・ドルトン」もいい。ちょっと渋めのところで「サタディナイト」も大好きだ。
しかし、このアルバムの中で1曲選ぶとすれば「テキーラ・サンライズ」を推したい。まあ、誰もそんなこと聞きゃしないが(^^;)

シンプルながら飽きの来ないメロディ。演奏も伸びやかで、大砂漠の向こうから昇ってくる血のように赤い太陽が目の前に見えるような気がする。そして、この曲を聞いていると、試験や仕事や、その他の煩わしい人生の約束事なんて、もうどうだっていいやという気になってくるから不思議だ。

もちろんそれは決してヤケクソの居直りという意味ではなく「細かい事にクヨクヨするなよ」という、彼らからのおおらかなメッセージを受け取っているというような意味なんだけどね。

少なくとも僕は、この曲によってずいぶん救われた。それは確かだな
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by oldblues | 2004-11-08 23:00 | Old Rock