Lost Romance Music Hall2013-04-07T23:04:00+09:00oldblues大好きな音楽の話をしたいなExcite BlogAnything But Timehttp://oldblues.exblog.jp/20258054/2013-04-07T23:03:38+09:002013-04-07T23:04:00+09:002013-04-07T23:04:00+09:00oldbluesBluesマット・スコフィールドの演奏を初めて聴いた時、直ぐに浮かんだ感想は「ギターが上手い」ということだった。そりゃ相手はプロなのだから上手いのは当たり前なのであるが、そういうことは百も承知の上での素直な感想なのだから仕方ない。
01 Señorita
02 Heaven
03 Crazy Dream
04 Dime Mi Amor
05 Hollywood
06 More Than Love
07 Nobody Else
08 Onda
09 Real Emotions
10 Tell Me Why
11 Velvet Sky
12 La Contestación
13 Heaven (en Español)
14 More Than Love (en Español)
15 I Walk The Line
]]>つづれおりhttp://oldblues.exblog.jp/12797526/2010-02-06T23:44:44+09:002010-02-06T23:44:51+09:002010-02-06T23:44:51+09:00oldbluesOld Rockキャロル・キングはシンガーとしてよりもソングライターとして先に頭角を現した人で、リトル・エヴァや、後にグランド・ファンク・レイルロードが大ヒットさせた「ロコモーション」や、ドリフターズの「アップ・オン・ザ・ルーフ」などは彼女の手によるものである。
1. I feel the earth move
2. So far away
3. It's too late
4. Home again
5. Beautiful
6. Way over yonder
7. You've got a friend
8. Where you lead
9. Will you still love me tomorrow
10. Smackwater Jack
11. Tapestry
12. You make me feel like a natural woman
1. Don't Cry No Tears
2. Danger Bird
3. Pardon My Heart
4. Lookin' for a Love
5. Barstool Blues
6. Stupid Girl
7. Drive Back
8. Cortez the Killer
9. Through My Sails
1. Mar e Sol
2. Voyeur
3. Pra Que Cantar
4. Te Adorar
5. Santana
6. Hoje
7. Jurei
8. Logus-pe
9. Luto
10. Nada a Ver
11. Os Dois
12. Sexo e Luz
13. Embebedado
14. Um Passo a Frente
1. Ole Man Trouble
2. Respect
3. Change Is Gonna Come
4. Down in the Valley
5. I've Been Loving You Too Long
6. Shake
7. My Girl
8. Wonderful World
9. Rock Me Baby
10. (I Can't Get No) Satisfaction
11. You Don't Miss Your Water
オーティスのバラードの上手さは定評のあるところだ。ここでも「1」「3」「5」「11」など、美しくも切ない歌を聴かせてくれる。特に僕は「5. I've Been Loving You Too Long 」が大好きで、彼が歌うバラードの中でもベスト5に入る出来だと思っている。胸がかきむしられるような熱唱は心の深いところまで届き、涙無くしては聴けないというのはこういうことなのだろうと思う。
1. Carry On
2. Teach Your Children
3. Almost Cut My Hair
4. Helpless
5. Woodstock
6. Déjà Vu
7. Our House
8. 4 + 20
9. Country Girl Medley: Whiskey Boot Hill / Down, Down, Down / "Country Girl" (I Think You're Pretty)
10. Everybody I Love You
このアルバムを聴いていると直ぐにあの頃の気分になる。「あの頃」というのはもちろん70年代のことだ。ヒッピー、反戦、フラワー・ムーブメント、コミューン・・・などという言葉が頭の中に去来する。いい時代だったのかどうかはわからない。しかし僕にとっては紛れもなく懐かしい時代だ。そして本作は70年代を代表する、いやロックの歴史に燦然と輝く金字塔なのだろう。
]]>BOZ SCAGGS http://oldblues.exblog.jp/9036912/2008-07-12T23:34:06+09:002008-07-12T23:34:29+09:002008-07-12T23:34:29+09:00oldbluesOld Rockもともとはデュアン・オールマンがギターを弾いているということで買ったのだ。中でも「 Loan Me a Dime」は12分を超えるブルースナンバーで、デュアンのギターも素晴らしく、さすがに非凡な才能を感じさせる大作だ。(オリジナルはFenton Robinson)
だから手に入れた当時もこの曲ばかりを聴いていたし、正直言ってこれ以外の曲はほとんど印象に残っていない。
ところが今回改めて聴き直し、その水準の高さに驚いた。もちろん「Loan Me a Dime」が白眉であるという印象に変わりはない。しかし、他の楽曲も実に魅力に溢れた作品揃いなのだ。ボズ自身の歌もさることながら、バックを務めるミュージシャンの達者な演奏も良い。しかし何よりも素晴らしいのは、彼の音楽に対する情熱がストレートに伝わってくることだ。
1. I'm Easy
2. I'll Be Long Gone
3. Another Day (Another Letter)
4. Now You're Gone
5. Finding Her
6. Look What I Got!
7. Waiting for a Train
8. Loan Me a Dime
9. Sweet Release
]]>Momofukuhttp://oldblues.exblog.jp/8972282/2008-07-05T22:31:41+09:002008-07-05T22:32:03+09:002008-07-05T22:32:03+09:00oldbluesRock1. No Hiding Place
2. American Gangster Time
3. Turpentine
4. Harry Worth
5. Drum And Bone
6. Flutter And Wow
7. Stella Hurt
8. Mr. Feathers
9. My Three Sons
10. Song With Rose
11. Pardon Me Madam, My Name Is Eve
12. Go Away
聴いて直ぐに気に入ったのは「4. Harry Worth」。その他はあまり印象に残らなかったので、今回は魅力的な楽曲が少ないのかと最初は思った。しかし「噛めば噛むほど味が出る」というのがコステロの身上である。何度も聴くうちに、どんどん好きな曲が増えてくるのだ。
ポップなセンスに溢れた、しかしどこか屈折したほろ苦い大人のロック。やっぱシブいな、この人。
]]>Infinito Particular(私の中の無限)http://oldblues.exblog.jp/8910862/2008-06-29T00:30:44+09:002008-06-29T00:31:06+09:002008-06-29T00:31:06+09:00oldbluesLatin1. Infinito Particular
2. Vilarejo
3. Pra Ser Sincero
4. Levante
5. Aquela
6. Primeira Pedra
7. O Rio
8. Gerânio
9. Quem Foi
10. Pernambucobucolismo
11. Aconteceu
12. Até Parece
13. Pelo Tempo Que Durar
マリーザはキャリアのわりには発表した作品の数が少なく、どちらかといえば寡作なアーティストと言える。しかし、2006年には本アルバムと共に「Universo ao Meu Redor(私のまわりの宇宙)」を同時発売している。実はこの時期、彼女はちょうど妊娠していてツアーに出られなかった。そのためアルバム製作に集中することが出来たということだ。理由はともあれ、ファンにとっては嬉しいことである。
2枚のアルバムはそのタイトルからも類推できるように、互いを補完するような内容になっている。「Universo ao Meu Redor(私のまわりの宇宙)」は、古い楽曲のカバーが収録されたりして、どちらかといえばオーソドックス。対して「Infinito Particular(私の中の無限)」はポップス色が強く、よりコンテンポラリーな感じ。彼女自身も「この二つのアルバムは全く個性が違う二卵双生児のようなもの」と語っている。しかし、アレンジや曲調の違いはあるにしろ、両方とも紛れもなくマリーザ・モンチが生み出したものであり、彼女の個性や魅力が凝縮された素晴らしい作品に仕上がっている。
とにかく何度聞いても飽きることがない。ひとつひとつの楽曲が全て美しく、まさに珠玉と呼ぶに相応しい。これを聴いていると「陽光の音楽、海風の歌声」「奇跡の歌姫」「楽園の心地よさ」などの宣伝コピーが、決して大げさなものではないと心から思えるのだ。
]]>The Art of teahttp://oldblues.exblog.jp/8852192/2008-06-22T00:25:34+09:002008-06-22T00:25:54+09:002008-06-22T00:25:54+09:00oldbluesOld Rock1. Night moves
2. Eggplant
3. Monkey See-Monkey Do
4. St. Elmo's Fire
5. I Don't Know Why I'm So Happy I'm Sad
6. Jive
7. Popsicle Toes
8. Sometimes I Just Forget to Smile
9. Mr. Blue
あれは大学時代だったろうか。クラスメイトが「The Art of Tea」を貸してくれたのは。
「このレコードけっこういいよ。聴いてみる?」と、見たことの無いアルバムを渡された。僕は彼女の音楽センスに一目おいていたこともあり、それじゃというので貸してもらうことにした。