大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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カテゴリ:音楽以外の話( 5 )

1986年のマリリン

b0008880_2314236.jpg今さらという感じではあるが、僕も本田美奈子さんの訃報に接し驚いた一人である。難病で入院しているという事は知ってはいたが、病床からミニ・アルバムをリリースするというニュースも入ってきていたし、必ず復活するであろうと信じていただけに残念でならない。心からご冥福をお祈りする次第である。

とは言っても僕は熱心なファンというわけでも無いし、考えてみると彼女の事はほとんど何も知らない。
アイドル歌手としてデビューし、後年ロックやミュージカルにも活動範囲を広げ、女優としても活躍していた。そして今年の初めに突然、急性骨髄性白血病で入院・・・と、まあこの程度である。
そんな僕がなぜ彼女の死にショックを受けたかというと、ニュースなどで伝え聞く彼女のけなげで前向きな闘病ぶりに感銘を受け、いつしか心密かに応援するような気持ちになっていたからだ。

余談だが、仕事で京都へ行っていた頃H君とという仲間がいた。彼の宴会での持ちネタが、本田美奈子の初期のヒット曲「1986年のマリリン」をカラオケで歌う事だった。シャツの裾を捲り上げてヘソ出しルックになった彼が、腰をくねらせ声を裏返して「マリリ~~~ン!」と絶叫するたび、会場は爆笑の渦に包まれたものだった。そして僕はこの哀しみが同居しているようなパフォーマンスが好きだった。

こんな事を書いても本田美奈子の供養にはならないだろう。逆に彼女のファンからお叱りを受けるかもしれない。でも僕は今、H君の歌う「1986年のマリリン」をもう一度聴きたくて仕方がないのだ。
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by oldblues | 2005-11-13 23:19 | 音楽以外の話

音楽の時間

子供の頃、音楽はあまり好きではなかったように思う。いや、聴くのは好きだったかもしれないが、歌ったり楽器を演奏したりするのが苦手だった。おまけに楽譜も読めないから、音楽の時間はかなり苦痛だったのだ。それに現在と違って、ピアノやバイオリンはお金持ちの、それも女の子がすることだと思っていたふしもある。

小学校の音楽の授業ではこんな思い出がある。先ず生徒達に行進曲(アメリカン・パトロール)を聴かせ、その後おもむろに先生が「この曲を聴いて何をしているところを想像するか?」という質問をされたのだ。
明るく軽快な曲調に、僕は「音楽に調子を合わせ、床をホーキで掃除している女性」を思い浮かべた。なので早速手を挙げ「掃除をしている様子!」と答え爆笑された。

多分先生は「行進をしているところ」という答を期待していたのだろう。なるほど、教科書のそのページを見ると、それらしき説明が書かれている。
だが僕は傷ついた。先生は「何をしているところを想像するか?」と質問したではないか。「行進」という答えを正解とするなら「何をするために使われる音楽か?」と尋ねるべきではないか。何をしているところを思い浮かべるなんて、それはもう個人の感性の問題であって、正解などあるはずがない。どんな場面を想像しようが自由ではないのか。

別に今さら小学校時代の先生に対して怒りを持っているわけでもないし、糾弾しようというのでもない。だがこれに似た事は、今でも教育現場で為されているのではなかろうか。そして僕達も、この先生のような過ちを、誰かに対して行っているのではないかという惧れを、時々は自覚するべきではないかと思うのだ。

幸い僕はその後、大の音楽好きになったけれど、子供の頃の些細な出来事で音楽を嫌いになってしまう人もいるかもしれない。それはその人にとってとても不幸な事だし、他者に対してそのような影響力を行使するのは間違いだ。しかしよく考えれば間違いだとわかっても、知らずにやってしまう事もある。だから時々は振り返って反省するべきなのだ。僕もあなたも、誰もが。
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by oldblues | 2005-11-06 11:27 | 音楽以外の話
b0008880_23245632.jpg今日は僕の誕生日だ。もういいかげん大人になってしまっているから、そんなに誕生日が嬉しい年齢では無い。バースデー・ケーキも食べないし、特別なイベントも無いのだ。

でもなんだか誕生日というだけで嬉しいではないか。庶民である僕の生まれた日など、誰も祝ってくれはしないが、好きな音楽を聴いてささやかに誕生日を祝おう。


世界中に定められた
どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は
どんなに素晴らしいだろう

世界中に建てられてる 
どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は 
どんなに意味があるだろう


そうだ。
あなたが(そして僕が)生きている今日はとても素晴らしいのだ。

乾杯!年をとってしまった僕に。
乾杯!今度生まれてくる時はもっと金持ちでありますように。
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by oldblues | 2005-10-04 23:28 | 音楽以外の話
b0008880_23463639.jpg最近どうも調子が悪い。
夏バテなのかどうも疲れ易いし、精神的にもダレ気味だ。

なんとなく、何もやる気がしない。
やっても長続きしない。
こんなことではいけないなと思うのだけどどうしようもない。
精神的夏バテ・・・そんなふうに自己分析している。

こういう時は何か楽しい気分になれる音楽を聴きたい。
陽気なブルースやロックもいいけど
ここはもっと気軽に聴けるような、軽いノリのポップスがいい。

ほら、31アイスクリームのバラエティ・パックみたいな曲。
ノン・ストップで聴きたいな。
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by oldblues | 2005-08-17 23:49 | 音楽以外の話

ドリームチーム

アテネオリンピックと共に寝不足の日々も終わり、さしもの猛威を揮った夏もそのステージを降りようとしている。
今回のオリンピックではわが国の活躍もめざましいものがあって、メダルラッシュが連日新聞紙上を賑わしていたのも記憶に新しい。そんな中で野球の代表チームにおいては、ペナントレース中にもかかわらず、オールプロの選手で固めるというドリーム・チームを結成して臨んだ。
しかし、悲願の金メダルを是非とも手に入れようという意気込みも空しく、惜しくもオーストラリアに敗れ去り、日本は銅メダルを取得するにとどまった。

そして、ここにもう一つ、オールプロの集団で代表チームを結成し、金メダルを予想されつつも果たし得なかったチームが存在する。それはアメリカのバスケットボール代表チームだ。

ご存知のようにバスケットは米国のお家芸であり、過去のオリンピックでは圧倒的な強さを発揮して来た。特にバルセロナ五輪の際に結成された、全員がNBAのスーパースターからなる元祖ドリーム・チームは、プロとして、その力量の差を世界中に見せつけたものだ。
その後のオリンピックに出場した第2第3のドリーム・チームも、初代ほどではないにしろ楽々と勝利を納め、金メダルを手中にしてきた。
それがなぜ、今回、銅メダルという史上最悪の結果に終わったのだろうか。

理由はいろいろ取り沙汰されている。曰く、NBAでも最高レベルの選手だけが参加したわけではない。曰く、チーム・プレイを練習する時間が絶対的に不足していた。曰く、オリンピックをなめている。曰く、他国のレベルが飛躍的に上がった…Etc.

だけどまあ、そんなことはどうでもいい。結果は結果として受け止めなければならないし、アメリカの選手達が手抜きプレイをしていたわけでもない。
ただ、このこと(優勝できなかったこと)によって、世界中の人たちのNBAに対する評価が急落するであろう事は間違いないだろう

そして日本でもNBAの試合をテレビ放映する機会がますます減っていくだろう。ただでさえメジャーリーグの試合放映のあおりを食らって、数少ないテレビ放映が、深夜のとんでもない時間帯になっているというのに…
マジックが、ジョーダンが、バークリーが、ユーイングが、バードが、ドレクスラーが、ロビンソン…が見せつけてきた真の意味でのドリーム・チームの権威が、砂上の楼閣の如く崩れていく。

NBAファンの僕としてはそれが困るのだ。日本でもっとNBAの試合が見たいではないか。スピード感あふれるショー・タイムを、もっともっと皆に知って欲しいではないか。バルセロナ五輪後、せっかくバスケットが日本でもメジャーになってきたのに。せっかく「スラムダンク」という名作コミックも生まれたのに。

アメリカよ。NBAよ。僕達にもっと夢を見させてくれ。君達は常に圧倒的な強さでもって金メダルを取る事が運命付けられている。
これは非難や批判をしているのではない。お願いをしているのだ。なんとか次のオリンピックでは、いつものように素晴らしいプレイを見せてくれ。全ての試合をダブルスコアで勝利してくれ。お、お願いします。
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by oldblues | 2004-09-04 23:48 | 音楽以外の話