大好きな音楽の話をしたいな


by oldblues
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Smokin'

b0008880_2227915.jpg年の若い友人に70年代のロックをいろいろ聴かせたところ、このアルバムが気に入ったとのことだった。ずいぶん渋い好みだなと思いつつ、僕も久方ぶりに聴き直してみた。そしたら改めてこの作品の魅力に惹かれ、立て続けに5-6回聴いてしまったのだ。

ハンブル・パイと聞いて直ぐに名前が浮かぶのは、スティーブ・マリオットとピーター・フランプトンだろうが、本作はピーター・フランプトンが脱退してからの作品だ。しかし後任のギタリストであるデイヴ・クレム・クレムソンは、ピーターの抜けた穴を埋めて余りある働きをしている。決して表に出すぎず、しかし「ここぞ」という時には効果的で素晴らしいソロを弾く。そういう点はベースやドラムも同じで、あくまでもスティーブの歌の引き立て役に徹しながらも、きちんと存在感を主張する。つまりバンドとしてのまとまりが非常に良いのである。

特筆すべきは、やはりスティーブ・マリオットの歌の上手さだろう。彼は単に高い声が出るというだけのヴォーカリストではない。どの曲も全てがソウルフルで、今回何度も聴き直す中で「並みの歌い手ではない」と再認識させれた。

彼らの演奏はタイトにしてルーズ。ルーズにしてタイト。音と音の隙間に心地良い緊張感がある。ここら辺、ちょっとストーンズに似ているのではないでしょうか。
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by oldblues | 2013-03-24 22:28 | Old Rock

Los Lonely Boys

b0008880_23123180.jpgロス・ロンリーボーイズは、メキシコ系アメリカ人であるガルサ3兄弟で構成されるトリオバンドだ。
バンド名の「Los」はスペイン語の冠詞である。続く「Lonely Boys」というのは、アメリカ社会におけるマイノリティの悲哀を表しているのだろうか。いや、これは想像にしか過ぎないのだけれど。

彼等の作り出す音楽はブルースやロックにラテン音楽が融合されたもので、歌詞の中にも頻繁にスペイン語が登場するためかエキゾチックな感じがする。リズムの乗りも独特だ。楽曲のメロディ・ラインはどれもキャッチーだし、ギターがよく歌う。気持ちのよいサウンドの中に哀愁が漂っている。

紹介しているのは2005年に日本で発売されたSpecial Editionというやつで、全15曲が収録されている。(輸入版は13曲)ヒットした曲といえば02 Heavenになるのだろうが、僕にとって最も聴き応えがあるのは7分を超える08 Ondaである。このアルバム以降、何枚も作品が発表されているけれど、僕はいまだにこのアルバムが一番だと思う。

01 Señorita
02 Heaven
03 Crazy Dream
04 Dime Mi Amor
05 Hollywood
06 More Than Love
07 Nobody Else
08 Onda
09 Real Emotions
10 Tell Me Why
11 Velvet Sky
12 La Contestación
13 Heaven (en Español)
14 More Than Love (en Español)
15 I Walk The Line
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by oldblues | 2013-03-20 23:16 | Rock