マット・スコフィールドの演奏を初めて聴いた時、直ぐに浮かんだ感想は「ギターが上手い」ということだった。そりゃ相手はプロなのだから上手いのは当たり前なのであるが、そういうことは百も承知の上での素直な感想なのだから仕方ない。
彼はイギリス出身のギタリスト、日本ではなぜかマイナーな存在のようだが、Youtubeなどで検索すると、多数の有名ミュージシャンと競演している動画を見ることが出来る。それだけ実力が認められているということなのだろう。
やっている音楽はブルースなのだが、あまり泥臭さは無い。そのギターからはソフィスティケートされた、多彩で流麗なフレーズが次々と繰り出される。それでいてブルース・フィーリングもきっちりと感じさせてくれるのだ。これは彼が単なるテクニシャンにとどまらない、非凡な才能の持ち主であるという証ではないだろうか。
どうしてもギターに耳が向いてしまうが、ヴォーカルの方もなかなか味がある。もっともっと聴きこみたいミュージシャンの一人である。マット・スコフィールドバンド(トリオ)でライブ・アルバムも出ているけど、そちらもカッコいいですよ。
彼はイギリス出身のギタリスト、日本ではなぜかマイナーな存在のようだが、Youtubeなどで検索すると、多数の有名ミュージシャンと競演している動画を見ることが出来る。それだけ実力が認められているということなのだろう。
やっている音楽はブルースなのだが、あまり泥臭さは無い。そのギターからはソフィスティケートされた、多彩で流麗なフレーズが次々と繰り出される。それでいてブルース・フィーリングもきっちりと感じさせてくれるのだ。これは彼が単なるテクニシャンにとどまらない、非凡な才能の持ち主であるという証ではないだろうか。
どうしてもギターに耳が向いてしまうが、ヴォーカルの方もなかなか味がある。もっともっと聴きこみたいミュージシャンの一人である。マット・スコフィールドバンド(トリオ)でライブ・アルバムも出ているけど、そちらもカッコいいですよ。
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by oldblues
| 2013-04-07 23:03
| Blues